英語を短期間で話せるようになりたい!という目標を持っている方は多いと思います。
ここでは、私が英語を習得した過程を振り返ったときに、「この手順が最短だったとな」と考える方法を紹介していきます。
「英語がペラペラになるなんて留学しなきゃ無理だろう」
などと思う方もいると思いますが、ここでは、自宅で簡単にできる方法を説明していきます。
目次
Step1:中学生レベルの単語の意味と音を覚える
中学生レベルの単語は、全て聴いて・見たことがあると思います。
動詞では、be, have, do, make, get, give, put, take, keep, go, come, seem, say, see, send…
名詞では、曜日や数字、Tuesday, Thursday, Saturday, twelve, one hundred....
などです。
ただ、私も以前はそうでしたが、英語が話せないときというのは、これらの単語がすっと出てきません。
そこで会話が止まってしまい、言い換えの単語を探すが思い浮かばす、頭が真っ白。。。
私もこのような経験を何度もしました。
そのため、まずは、中学レベルの単語を勉強しなおすだけで、一気に話しやすくなります。
単語を覚えるときは、音も一緒に覚えるようにしましょう。
Step2:中学生レベルの文法の復習
文法はたくさんありますが、まずは、
・時制:現在形・過去形・未来形
・疑問文
・5W1H(What、When:いつ. Where:どこで. Who:だれが. What:なにを. Why:なぜ. How:どのようにして)
・否定文
だけでいいので、復習しましょう。
これだけ覚えるだけでも、日常会話では十分に意思疎通ができます。
Step3:日常会話のフレーズの暗記で、Step1とStep2を身に着ける
最後にフレーズを覚えつつ、Step1とStep2を復習していきましょう。
参考書・Youtube・インターネットなどで基本的なフレーズを調べて、覚えていきましょう。
Step4:独り言で練習する
ここまでくれば、すでに頭の中には、日常会話に必要な情報はつまっています
あとは、いかにスムーズにその情報を出せるかです。
日常生活のなかで、覚えたフレーズを言い換えて、独り言で練習していきましょう。
コツは、とことんシンプルにすることです。
主語 → 動詞 →名詞 の順番で言う!
と決めてしまいましょう。
疑問文は、語尾を上げればOKです。
例えば、「朝ご飯を食べた。」と言いたければ、
・主語は?→ 私「I」だな
・動詞は?→ 話す「had」だな
・名詞は?→ 英語「breakfast」だな
I had breakfast.
こうやって書くと簡単そうですが、最初はなかなかできません。
イメージでは日本語的に「Breakfast」「have」 が先に思い浮かんでしまいパッと文章を構成できないと思います。
とにかく、主語 → 動詞 →名詞 を意識して訓練していきましょう。