英語勉強法

【体験談】海外で通じる英語を身につけるための英語上達法

 

この記事では、海外で通じる英語を身につける方法を紹介します。

最近は新型コロナウイルスの影響で海外出張に行けませんが、
ここ数年、私は多くの海外出張を経験してきました。

多い年では年の1/3程度、約4ヶ月を、海外、特にアメリカに出張に行っていました。

この記事では、英語素人(TOEIC500点未満)から、海外で英語に不自由なく仕事ができるようなった私の経験を共有しながら、皆さまの役に立てるアドバイスをしていきます。

皆さまの英語学習の役に立てると幸いです。

 

目次

まずは英語の基礎力アップ → TOEICを勉強

TOEICの勉強を始める前の私は、仕事で英語のメールを読む必要があると、
Google翻訳やWebサーチを活用しながら、何とか理解できるレベルでした。

メールはなんとかなりましたが、海外との英語での会議に参加すると、
『なにを言ってるかまったく分からない!』という状態でした。

当時のTOEICのスコアは、運が良ければ500点に行く程度。

そんな時、突然、半年後くらいにドイツへ出張することが決まってしまい、、、
これはなんとかしなければいけない!と焦りました。

逃げるわけにもいかず、まずはTOEICを頑張ろう!と決心しました。

 

集中的に勉強してTOEIC300点アップ!

ドイツ出張が半年後に決まり、お尻に火が付いた状態だったので、
一大決心して、

『コーチング系の英語スクール』と、
『スタサプイングリッシュのTOEICパーソナルコーチプラン』

を受講し、集中的にTOEICを勉強し、一気に800点まで上げました。

その記事はこちら↓↓↓

【スタサプ イングリッシュ体験者レビュー】TOEIC300点UP!TOEIC パーソナルコーチプランの感想

 

そして、半年後、

「TOEIC800点あれば、仕事でそんなに困らないだろう。」

という変な自信を持ちながら、ドイツに出張しました。

 

ドイツ出張:片言の英語で何とか乗り切る

単独での海外出張は初めてでしたが、現地スタッフのフォローもあり、
TOEICの勉強で覚えた豊富なビジネス英単語と、片言の会話で、短期間のドイツ出張はなんとか乗り切れました。

ただ、今思い出せば、非常に運がよく、

・顧客も英語が流暢ではなく、話す速度がゆっくりだった。

・お互い、相手の英語を理解しようと、気を遣いあって話していた。

というように、自分の英語力というよりは、相手のおかげで英語が通じていたレベルでした。

なので、私の経験からは、

「TOEIC800点」「英語を話す練習をあまりしていない」人の実力は、

現地スタッフのフォローがあり、かつ、英語が第2外国語の相手どおしであれば、

何とか仕事が進むレベル であると思います。

 

アメリカ出張:ネイティブの英語に圧倒される

その3か月後に、今度はアメリカ出張に行く機会がおとづれました。

「ドイツ出張も乗り切ったし、今回も何とかなるだろう。」

と安易に思っていましたが、現実は甘くありませんでした。

 

アメリカでは、とにかく話すスピードが早い! 体感ではドイツの時の2倍程度!

TOEICでリスニングは鍛えていたので、何とか聞き取れましたが、

話そうと思って、頭で回答文を作っていると、まったく話しについていけない!

一気に話されるので、聞けてはいても、相手が言ったことを覚えてられない!

この “アメリカでの洗礼”で、今までの英語の勉強だけでは全く足りない!
英語の勉強法を変えなければ!と強く意識するようになりました。

 

帰国後、フレーズとスピーキングの勉強を始める

アメリカ出張で、話している最中に頭の中で文章を作っていたのでは間に合わないことを実感し、

繰り返し頻出フレーズを練習して、反射的に口からでるようにしました。

「英語で質問されて反射的に英語で回答ができる」感覚です。

英語でなんて言えばいいんだろう?などとは一切考えない状態です。

 

そして、練習の場を求めて、

オンライン英会話のNative campに入会してひたすら話す練習を始めました。

※オンライン英会話では、あえて見た目が怖そうな男性を選んだりして(笑)、

多くのタイプの外国人と話すようにして、度胸をつけていきました。

 

 

トータル2ヶ月くらいで、コミュニケーション力アップ!

その数か月後、アメリカに再び出張する機会がありましたが、

その時には、「とにかく話す!」「どんどん話す!」をモットーに、

苦手だった雑談なども、積極的にしていきました。

 

オンライン英会話での練習 + 海外での英語を浴びる生活をトータルで2ヶ月くらいしていると、

英語を話す自信がつき、ある程度、臨機応変に対応できるようになり、

コミュニケーションが成り立つようになってきました。

 

英語は一人での練習だけでなく、「話す場数」をこなして、自信をつけることが大切です!

英語の基礎力をつけた人は、英語を話す場を作っていきましょう!

 

現在の英語学習:3つ

英語力を落とさないために、現在も継続している英語学習は3つです。

 

継続している英語学習3つ

①会話力の維持:週2~3日のオンライン英会話(1回25分)

⓶専門用語の語彙力UP

③英語のドラマ

①は、オンライン英会話スクールのNative campを継続しています。
いろいろな教材があるので、楽しみながら勉強しています。

②は、仕事で使う専門用語について、継続して覚えるようにしています。
会話の中で専門用語が一つ分からないと、後々の話が理解できなくなってしまうので。

③は、勉強というよりも趣味みたいなものですが、
英語のドラマや映画を観て聴いて、リアルな会話に触れる機会を作っています。

 

まとめ

私が英語を話せるようになるまでに実施した勉強をまとめると、

 

私が実施した英語の勉強

・TOEICの勉強
単語力
ヒアリング力(文法/発音含む)

・頻出フレーズの習得

・スピーキングの練習

でした。

もう一度勉強をやり直すとしたら、TOEICだけから始めるのではなく、

全部をいっぺんに勉強しておきたいですね。

これから英語の勉強を始める方は、是非参考にしてみてください!

 

最後に、これらを効率良く身につけられる教材として、下記の教材も紹介しています。

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